「冬の電気代を節約したい!」
そんな人におすすめの防寒グッズをご紹介します。
ほとんどが100円ショップ(100均)で買えるものばかりです。
これを使って、無駄な暖房を使わないようにしましょう。
- アルミシート
- 遮熱シート
- 隙間テープ
- 防寒スプレー
- 便座カバー
- ゴム手袋
- 生姜
- 唐辛子
- 片栗粉
- 洗面器(加湿)
- 重曹(炭酸湯)
- 湯たんぽ
- 防寒インナー
- ネックウォーマー
- 起毛インソール
- ルームシューズ
- 新聞紙
- ダンボール
- 【まとめ】窓・床を防寒して、体を温めよう!
アルミシート
絨毯やおふとんの下に敷いて、底冷えを軽減します。
また防災用のアルミシートもたいていの100円ショップで販売しており、それは体にまとうタイプです。
本当に暖房を使いたくないなら、検討する価値があるでしょう。
遮熱シート
窓ガラスに貼る遮熱シートは夏の強い日差しを遮るだけでなく、冬は温かい屋内の空気が外に逃げるのを防いでくれます。
防災・防犯にも効果的です。
プチプチ(緩衝材)でも代用できます。
隙間テープ
屋内のドアやアルミサッシに設置するとスキマ風を防いでくれます。
どんな部屋を温めても空気が逃げていってしまうと意味がない。
また虫の侵入も防いでくれます。
スキマ風は先をつまんだホースの水のように、空気が集まりするどい風を生みます。
なので、そこに虫が引き寄せられたりします。
防寒スプレー
体にスプレーするとほんのり暖かくなるグッズ。
こちらは100円ショップではなかなか見つからないと思いますがおもしろそうなグッズです。
夏の冷感スプレーは当たり前になりつつあるので、冬Verも定着するかもしれませんね。
便座カバー
暖房便座をオフにすると、節電にはかなり効果的。
どうしても汚れてしまいますから、気軽に買い替えられる100円ショップでちょうどよいですね。
ゴム手袋
冬の食器洗いってツライ!
お湯を贅沢に使えばよいですけど、それはそれでガス代が心配だし、手も荒れやすい。
ゴム手袋を使うと、冷水を使っても冷たさを感じにくい。
できれば裏が微起毛しているのがおすすめです。
また手荒れ予防にもなりますし、ハンドクリームをつけてから手袋を装着すればむしろパック効果も。
生姜
体を温める食材の大定番。
100円ショップでもチューブで売っています。
わたしは料理以外にも生姜湯をよく飲みます。
唐辛子
こちらも定番。
味噌汁にチョロっといれるのが手軽でおすすめ。
片栗粉
あんかけも体の熱を保つ効果的な食事です。
生姜と唐辛子のあんかけなら最強!
洗面器(加湿)
洗面器にお湯を入れて蒸気を発生させるだけで加湿になります。
湿度が上がれば体感温度が上がるので、肌寒い感覚が軽減。
また風邪予防にもなります。
濡れタオルを室内に干すだけでも効果があると言われますので、冬は湿度を上げる工夫をしたいですね。
重曹(炭酸湯)
いつものお風呂をさらに暖かく。
重曹を湯船に適量いれると、かんたん炭酸泉の出来上がりです。
重曹は掃除にも使えますし、万能節約グッズです。
湯たんぽ
温かい就寝のために。
電気毛布だと電気代がかかるし、朝まで熱すぎて体に合わない人もいると思うんですね。
湯たんぽのほうが自然とぬるくなるのでちょうど良かったりします。
防寒インナー
ユニクロでいうヒートテックみたいな商品も、最近はダイソーなどで取り扱いがあるようです。
ただしダイソーでは500円なので、他にも選択肢があります。
AmazonのオリジナルブランドAmazonEssentialsだと2枚で1,070円でした。
消耗品ですので、ポイント付与なども加味して自分が買いやすいブランドを探してみて下さい。
空気を暖めることが難しいなら、自分を温めるのが防寒の基本です。
ネックウォーマー
寒い時は首・手首・足首の”3首”を温めると良いと言います。
特にネックウォーマーマフラーよりかさばらず、室内でも着用しやすい。
ダイソー他、いろんな100円ショップで取り扱いがあるはずです。
フットウォーマーやニット帽などもあると思います。
わたしも一時期は気に入ってよく使っていました。
起毛インソール
温かい起毛タイプのインソールもラインナップが豊富にあります。
屋内用のスリッパにも使えるし、夏っぽい通気性のよいスニーカーに使うえばあっという間に冬仕様に。
ルームシューズ
足元から体温は逃げていくので、冬用のふかふかルームシューズは防寒に効果的。
在宅時間が長い人は準備しておきたいですね。
新聞紙
床に敷いて、スキマに詰めて、身にまとって…。
防寒ではあれ、ちょっと避けたいですよね(笑)
しかし例えば停電時など防災の観点から考えると、アイディアとして持っておいたほうがよいでしょう。
ダンボール
ダンボールを新聞紙と同じ意味で急場しのぎとして。
わたしはその年の一番寒い日なんかは、窓に立てかけて冷気を防ぐのに使うことあります。
【まとめ】窓・床を防寒して、体を温めよう!
こうしてグッズをまとめていくと、防寒の基本は、
- 温度が逃げる窓や床を防寒する
- 体を温める衣服や飲み物を用いる
といった2点。
これをやらずに無闇矢鱈にエアコンやストーブで空気を暖めるばかりでは効率が悪いというわけです。
基本を抑えて、ぜひ快適な冬をお過ごしください。