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働きたくないけど、どうやって生きる?無職の生き方をするための完全ガイド

※このサイトはPRを含みます

無職の部屋から見える景色

本当に申し訳ないのですが…、

 

働きたくない!!!
 

やっぱりそう思っちゃうんですね。

 

ある一定のレベルいるらしいです。

 

「働かないで生きたい人」は。

 

実際、わたしももあんまり働かない生活をしています

 

2017年から始めて、今の今まで継続中。

 

好きな時間に好きなだけ仕事(作業)してあとは自由!

 

贅沢はできませんが、公園にいったり、映画をみたり、音楽をやったりと「働かない生活」を満喫しています。

公園で寝そべる無職の画像

働かない人間の末路(笑)

この記事ではそんな生活の中で身につけた、

 

働かない生き方

 

をお伝えしていきます。

 

まぁ、わたしはちょっと働いていますけどね。

 

応用すれば全然働かないですむでしょうし、実際にそういう人もいます。

 

みんなでダラダラしよ〜。

 

働かないため必要なこと① 家賃を下げる

家賃を下げることを説明した画像

まず最初に目標にすることは「引越し」です。

 

っと言うのも「働かない生活」の大前提となるのは、

 

毎月の支出(生活費)10万円以下

 

だから。

 

10万円以下で生きることができれば、グッと働かないで生きられる可能性が高まります。

 

そのためにはまず引っ越して、家賃を下げるのが効果的なんですね。

 

例えば、家賃が65,000円のアパートから3,5000円のアパートに引っ越すと差額は3万円。

 

時給¥1000円のアルバイトの場合、3万円とは約4日分の労働に相当します。

 

引っ越しただけで、4日間も余分に休める…。

 

つまり毎週水曜日が休みです!

 

5連勤が、2勤務→1休→2連勤→2連休というペースに変わるわけです。

 

これだけでだいぶ働かない生活へと近づいていますよね。

生活費を下げることで労働時間を減らせることを説明した図

家賃を下げれば可能

固定費を下げながら、下がった分仕事を減らす。

 

コレを続けていくと、どんどん働く時間が少なくなっていきます。

 

実際、わたしが働かずにいられるのは、アパートの家賃が34,000円(当時)だったことが大きいです!(23区外で隣は世田谷区)

 

古い建物でお風呂はシャワールームですが、トイレ別で二口コンロが置ける1K。

 

十分に快適な暮らしができました。

 

正直、1人暮らしするなら1Kも1LDKも変わらないんじゃ…。

 

っというか贅沢な家に住みたい人は、そもそも「働きたくない」とか思わないんじゃないだろうか(笑)

 

ぜひ自分の許せる範囲で狭くて、快適な部屋を見つけてほしいと思います。

 

実は狭い家とは、

  • 光熱費が安くなる
  • スペースがないのでモノを買わなくなる

=支出が減る、という「働かない方法」を加速させるメリットがあります。

 

まず初めに「引っ越し」を挙げたのは、格安賃貸が支出を減らすテコになってくれるからです。

家賃が分かれ道である

家賃の額が全体の支出に影響する

家賃の安い、狭いアパートに住むことで相対的に他の支出も抑えることができる。

 

いろんな場合によりますが、格安賃貸の引っ越しは初期費用15万円ほどですみます。

 

差額-20,000円の部屋に引っ越せれば、1年しないうちに引っ越し費用の元が取れてしまうワケですね。

 

実際には引っ越し直後から支出が減って、もっとお得さが実感できるはずです。

 

よって、引っ越しは絶対に検討すべき事柄です。

格安賃貸が探せる検索サイト「door賃貸」「クロスワンルーム」

具体的に格安賃貸を探すときは「door賃貸」というサイトが便利ですよ。

 

door賃貸は、

  • アパマンショップ
  • エイブル
  • centry21
  • ハウスコム

といった物件サイトを一括検索できるサイトです。

 

そしてなにより、家賃の上限を3万円から設定できます。

 

なので激安賃貸を探すのにピッタリなんですよ。

 

試しに「東京都」で「3万円以下の家賃」を検索すると、なんと1,696件がヒットしました。(記事執筆時)

door賃貸の検索結果

加えて、なんと最大10万円ものお祝い金がもらえます。

 

ちょっとでもお得な引っ越しをするならdoor賃貸を使いましょう。

 

もうひとつ、クロスワンルーム もおすすめです。

 

クロスワンルームは東京限定の賃貸物件サイトですが、家具・家電付きの物件が最安で38,000円からあります。

 

あまり知られていない穴場物件サイトですので、労働時間を減らしたいと考えている人はぜひチェックすべきサイトです。

 

 

初期費用を抑えたいなら、いったんシェアハウスに

格安賃貸は家賃が安いぶん、敷金、礼金、仲介手数料、引っ越し代金などの初期費用は安くすみます。

 

それでも15万円ほどは必要であり、決して小さい金額ではありません。

 

もしかしたら、お金がなくても今すぐ引っ越したい事情があるかもしれませんよね。

 

例えば、

 

「地方暮らしで同居している毒親から逃げ出したい!」

 

とか、

 

同棲解消したいから今すぐ引っ越したい!」

 

とか。

 

特に地方からひとりで上京する場合、引っ越し手続きは何かと大変です。

 

そんな時はいったんシェアハウスに引っ越しましょう。

 

シェアハウスは「保証人不要」「家具家電付き」「敷金・礼金なし」という場合が多いです。

 

人気のシェアハウスシェアドアパートメントは、なんと初期費用が30,000円!

シェアドアパートメントの初期費用の表

公式サイトより

都心付近に300物件、3,500室が確保されており、おおむね家賃は40,000円程度といった感じです。

 

もちろんシェアドアパートメントは「ソーシャルアパートメント」とか「ソーシャルレジデンス」と謡っているようなオシャレなシェアハウスではありません。(ってかそうゆうのは家賃高いんです!)

 

けれど、シェアドアパートメントの良いところは、都心だから仕事に困らないこと。

 

引っ越して落ち着いたら、その足ですぐにマッハバイトなどでアルバイトを探しましょう。

 

東京の時給は上昇を続けていますし、半年もすれば、次の物件に引っ越す費用は十分貯まっているハズ。

 

なんせシェアハウスなら生活費が安く済むので。

 

半年たった時点で改めて1人暮らしするか、シェアハウスに引き続き住むか検討しましょう。

 

30万円もあれば、引っ越しして、基本的な家電を買っても余裕でおつりがくるでしょう。

 

シェアドアパートメント+マッハバイトの合わせ技なら、そのように短期間で生活を仕切りなおすことができます。

 

緊急性が高い人は参考にしてみて下さいね。

 

 

 

地方なら空き家に住むことも選択肢に

今、社会問題になっているのが空き家です。

 

特に地方では相当数の空き家があると言います。

 

もし空き家に格安で住むことができれば…。

 

家賃が限りなくゼロになるかもしれません!

 

空き家は見つけるのが難しいですが、ネットでは空き家バンクなどで探せます。

 

ちなみにぼくの故郷(山形)では一軒家の空き家が50万円で売ってました(笑)

 

最近では空き家の流通が増えており、空き家ゲートウェイというサイトでは「100均物件」をテーマに「100円 or 100万円」で物件を購入・利用できるそうです。(すごい!)

 

将来、働きたくないと考えている方は、このような空き家情報を日々収集しておくことをおすすめします。

 

働かない生活をするためには、まずはこのように、

  1. 格安賃貸
  2. シェアハウス
  3. 空き家

などを検討して、家賃を下げることを模索しましょう。

働かない生き方のために必要なこと②:家賃以外の固定費を下げる

固定費を下げることを表現した図

スマホ会社を変えて、通信費を下げよう

家賃が抑えられたら、続いて他の固定費を削っていきましょう。

 

もっともカンタンかつ効果が高いのが通信費です。

 

今あなたがもっているスマホの代金ですね。

 

もっぱら楽天モバイルへ変更するのをおすすめします。

 

楽天モバイル 月々3,000円ちょっと通信量無制限がないのが大きい。

 

ネットをたっぷり使えないと、無職生活の娯楽にも困るし、求人や物件を探すこともできません。

 

乗り換え作業もかつてより簡単になったので、もし今現在でスマホ代が月々3,000円以上なら、すぐに乗り換えてしまいましょう。

 

 

もし過去に携帯料金の不払いなどがあり、スマホの契約ができない人は誰でもスマホ を検討してください。

 

文字どおり、誰でもスマホを持てることを使命とした会社です。

 

通信量や料金は楽天モバイルより割高になりますが、とにかくスマホを持っていないとどうしようもないので、事情がある人はぜひ検討してください。

 

 

料理(自炊)を覚えて食費を下げる

続いて覚えることは自炊です!

 

外食はもちろん高いですし、コンビニ飯も実は割高なんですよね。

 

ましてや消費税も10%になりました!(自炊のための食材は軽減税率で8%据え置き)

 

その意味でも自炊の技術を身につけて、しっかり対策するのが大事ですよ。

 

ぼくは別に料理が上手なわけではありませんが、15歳から自炊をはじめてもう15年以上の自炊歴になります。

 

料理に身構えてしまう人のために簡単にアドバイスすると、自炊を続けるコツは、

  1. 名前のある料理をつくらない
  2. 調理器具は最小限にする

の2点が大事です。

 

まずレシピをひらいて、分量を量って、タイマーを設定して…。

 

なんて作業、めんどくさくないですか?(笑)

 

あまり生真面目すぎると、簡単なモノも難しくなっちゃいます。

 

なので「名前のない炒めモノ」なんかを作れると良いですよ。

 

肉と野菜を準備して、まずは簡単に顆粒だし、塩コショウ、しょう油で味付け。

 

慣れてきたら、辛みを足したり、酸味を足したり、油をゴマ油に変えたりと色々実験してバリエーションを増やしていきます。

 

また冷奴のようにネギとカツオ節をのせるだけでそのまま食べれる食材や、キムチのように味が決まっている食材を使うようにすると自炊は楽になりますよ。

 

あとは「○○専用調理器具」なんかは買わないようにしましょう。(リンゴの皮むき機とか)

 

一見して、早く作業が進んで便利そうなんですが、コレがハニートラップ!

 

調理器具を買えば買うほど、使えば使うほど洗い物が増えます

 

そうなるとまたメンドクササがプラス。

 

得てして、そうゆう専用器具って構造が複雑で洗うのが大変なんですよねぇ…。

 

これまた自炊から足が遠のく原因になります。

 

そこでおすすめの調理器具は「底の深いフライパン」です。

 

これひとつで炒める・煮る・揚げる(蒸す、も頑張ればいける)ができちゃいます。

 

1人暮らしの物件に住むと、多くの場合一口コンロです。

 

なので、そもそもたくさんの調理器具を置くスペースがないし、ひとつで様々な用途で使えるこのようなフライパンが便利。

 

大切なのは料理そのものよりも、「準備」と「片付け」の手間を軽減しておくこと。

 

毎日のことですから、めんどくさい要素はできるだけ省いておくと、自炊は続けやすいですね。

働かない生き方 ①&②まとめ:支出10万円以下を達成しよう

10万円がボーダーラインだと示した図

  1. 家賃
  2. 通信費
  3. 食費

を抑えると、限りなく生活費10万円以下を達成できるでしょう。

 

例えばこんな感じです。

  今の生活 無職生活
家賃 ¥60,000 ¥40,000
光熱費 ¥10,000 ¥7,000
食費 ¥20,000 ¥10,000
通信費 ¥10,000 ¥3,000
雑費娯楽費 ¥20,000 ¥20,000
合計 ¥120,000 ¥80,000

80,000円を稼ぐにはどのくらい働かないといけないでしょうか…?

 

わかりやすく時給¥1,000とすると、80時間の労働が必要です。

 

1日8時間労働として、月の出勤回数は10回。

 

つまり3日に1回の出勤でOK。

 

ってことは週2.5の出勤でOK!

 

これだけでも随分と「働いてない感」を味わえますよね。

 

そして後はこの8万円を、

  1. 効率的に
  2. イヤじゃない仕事

で稼げればもっと働かなくてよくなります。

 

そこで続いては、主に雇われずにお金を稼ぐ方法をご紹介していきます。

働かない生き方のために必要なこと③ できる方法でお金を稼ごう

無職ができるお金を稼ぐ方法のイラスト

以下で紹介するのは、

  1. 1人でできて
  2. 他人とコミュニケーションする必要がなく
  3. そこそこ稼げる

という仕事です。(仕事?)

 

どれも一流になるのは大変ですが8万円ぐらいだったら、けっこう多くの人が稼げると思いますよ。

ブログ

まずわたしの例ですけど、わたしはブログで生計を立てています。

 

これはごくごく単純な話で、アクセスが集まるブログをつくって広告を掲載すればお金になるというシステム。

 

ブログサービスも広告配信サービスも無料から使えますので、今すぐ誰でも始めることができますよ。

 

 

今やわたしもその道のプロになったわけですが、ブログは収入以外の面でもおすすめなんですよ。

 

情報や作品をネットで発信していると自然と感性の近い仲間が集まってきます。

 

またブログを書く作業それ自体も楽しいです。

 

別ブログにてわたしのノウハウやブログの始め方を紹介しているので、興味ある方はチェックしてみて下さい。

 

関連ブログ:隠居ブロガー コツをシェアする

 

クラウドソーシング

ブログの弱点は「収益があがるまで時間がかかること」です。

 

1か月後、2か月後に絶対にお金が必要!なんて時はちょっと不安なんですね。

 

そんな時はクラウドソーシングを使いましょう。

 

クラウドソーシングとはネット上で仕事を受注できるサービスのことです。

 

例えば代表的なクラウドワークス なんかをのぞくと「1記事2,000円で書いてください!」みたいな仕事がゴロゴロあります。

 

他にもプログラミングやデザイン、マーケティング、音楽制作などさまざまなジャンルの仕事がやりとりされています。

 

普通に「仕事」って感じが強いですが、それでもマイペースでできるので、ちょっとした小遣い稼ぎからスタートするのが良いかもしれません。

 

少額を稼げるアンケートなんかもあったりするので、初心者もおすすめです。

 

なにより特技をいかせるので、楽しく働ける可能性が高いです。

 

「いつでも自宅から働ける」という事実を知っておくだけでも、ずいぶんと心のセーフティネットになりますし、働かない生き方をやりたい人はぜひ知識として知っておいてほしいサービスです。

 

興味がある方はまずは最大手のクラウドワークス から覗いてみましょう。

 

もちろん登録も利用も無料です。

 

 

せどり

価値のある古本を安く仕入れて、訂正価格で売る

 

その利ザヤを儲けにするのが「せどり」です。

 

今やメルカリ、ヤフオク!さらにはAmazonがあるので、古本だけでなく様々な分野でせどりが行われていますよね。

 

せどりに興味がるなら、オークファン を利用してみて下さい。

 

商品の過去10年分の価格がわかり、相場を知ることができます。

 

また初心者向けの勉強コンテンツも充実していますよ。

 

 

他にも特技を活かしてできる副業を関連記事にてまとめていますで、合わせてチェックしてみて下さい。

 

関連記事:創作活動で稼ぐアイディア21選。作る系の副業で稼ごう

 

投資

株式投資や不動産投資で不労所得ゲット!

 

…ってどうも現実的に思えないですよね(笑)

 

それなりに元手が必要ですし、リスクもつきまといます。

 

Fxでデイトレードとかしても、それは普通に労働のような気がしますし(笑)

 

唯一、可能性があるのは長期的な投資信託の積み立て投資ではないでしょうか。

 

すごくざっくり言うと、年利3%の投資信託で1億円を運用すれば、何もしなくても300万円の収入になります。(税が20%かかるので実質240万円)

 

1億円とか、とてもじゃないけど現実的ではないでしょうか?

 

でも働かない生き方の維持費は年間120万円ぐらいでしたよね。

 

だったら投資信託の運用資金は5000万円で良いわけです。

 

例えば、ハタチの若いカップルがいたとします。

 

2人とも会社員+副業+節約でバリバリ運用資金を増やしていったら、35歳くらいで3000万円~4000万円に達するはず。

 

2人で暮らせば生活費も抑えられますから、35歳にしてアーリーリタイヤが視界に入ってくるでしょう。

 

ちなみにこうゆう「若いうちから運用資金を貯めて早めにリタイヤする」のを最近はFIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)なんて言ったりしますよね。
 

いずれにしても多額の資金が必要で、気の長い話なので少額でも早いうちからコツコツと積み立てていくと良いでしょう。

 

【奥の手】治験

治験とはまだ発売されていない薬のモニターのことです。

 

怖いですよね(笑)

 

でも入院治験なんかの場合は、1ヵ月入院するだけで30万円ぐらい貰えるのもザラ。

 

入院中は食費なども必要ないので、かなりお得であることは間違いありません。

 

わたしも興味があったので、実際に治験ボランティアのコーメディカルクラブ 説明会に参加してみました!

 

で、話を聞くと意外とカジュアルそうでしたね。

 

入院したり、薬を常用したりと本格的な薬モニターだけでなく、「特定保健用食品」いわゆるトクホの認定をとるためのモニターとかもありました。

 

トクホのモニターならジュースを飲むだけっていう。

 

もちろん貰える金額は本格的な治験より少ないですが、なかなかアリだなと思いました。

 

積極的におすすめはできませんが、虎の子のセーフティネットとして働かない生き方をしたい人はぜひ知っておくべきです。

 

なの、治験には休薬期間というのがあって治験の後すぐに次の治験はできません。

 

なので荒稼ぎは無理ですので、やはりセーフティネット的に使う奥の手という感じですね。

 

コーメディカルクラブ に会員登録すると治験情報を随時メールで教えてくれるので、自分が治療した病気の治験にいち早く応募することができます。

 

無理強いされることは決してないので、興味ある方はとりあえずコーメディカルクラブ に登録して、送られてくるメールから治験の内容をチェックしてみるのをおすすめします。

 

働かない生き方とフリーランス(自営業)は相性が良い理由

マイペースで少額を稼げる仕事を紹介してきましたが、これらは全てフリーランス(自営業)としてできる仕事です。

 

働かない生き方をしたい人は、いちどフリーランスとして仕事をやってみるのをおすすめします。

 

っというのも、自分で確定申告したほうが節税になるんですよね。

 

会社員として働いていると、会社が年末調整してくれて、自動で各種税金が給料から天引きされます。

 

それはそれで楽なのですが、フリーランスの場合、経費や控除の仕組みを知ることで自分で節税できるのがメリットです。

 

意外とおすすめなのがアルバイトとフリーランスの組み合わせで働くこと。

 

アルバイトの収入には「給与所得控除」がつきます。

 

そしてフリーランスの収入には「青色申告特別控除」をつけられます。

 

この2つを併用すると、年収150万円ほどでも非課税にすることができます。

 

アルバイトのみで年収150万円より、ずいぶんと手取りが多くなるはずです。

 

税金でとられていた分を貯金や投資に回すことで、さらに盤石な生活が築けますよね。

 

…と、このようにフリーランスとして確定申告するだけで色んな世の中の仕組みがわかるので、ブログやクラウドソーシング、せどりをやるならぜひ確定申告してみて下さい。(っていうかしないとダメなんですが(笑))

 

「確定申告むずかしそう!」という方でも大丈夫。

 

わたしはfreee というクラウド会計ソフトを使ってカンタンに確定申告しています。

 

freeeなら確定申告書の作成もYES/NOチャートに答える感覚でできてしまいますよ。

 

フリーランス仕事をはじめたら、ぜひfreeeも合わせて使ってみて下さい。(どうせfreeeの利用料金も経費なので!)

 

働かない生き方をはじめる(仕事を辞める)前に準備すべき5つのこと

仕事を辞める前の準備を示したチャート

ここまで読まれたあなたは、

 

「よし!仕事辞めちゃう!」

 

なんて思ったかもしれません。

 

実際、「働かない生き方」ってそんなに難しいモノじゃありませんでしたよね?

 

一言でいえば「収入と支出の差額をいかに広げられるか?」という話なので、理屈としてはカンタンです。

 

でも、ちょっとまって!

 

仕事を辞める前に以下の準備をやってください!

 

①仕事を辞める前にクレジットカードを作っておこう

すごく大事なのがクレジットカードです。

 

クレジットカードは無職になると、作るのが難しくなります!

 

仕事をしている今のうちにぜひクレジットカードを作っておいてください。

 

おすすめは楽天カード です。

 

年会費無料でポイント還元率も高く、かつそのポイントの使い道も豊富なのがグッドですね。

 

わたしは年収150万円のフリーター時代に作れたので、きっと誰でも作りやすいと思います。

 

「キャッシュレス化」が推し進められ、クレジットカードのポイント還元がお得な時代にどんどんなっていきます。

 

働かない生き方においてもポイントは強い味方!

 

なかでも楽天ポイントはマックやミスタードーナツでも使える(貯まる)汎用性の高いポイントなのでおすすめですね。

 

入会キャンペーンでポイントを貰えるので、早め早めに行動して楽天カードを発行しておいてください。

 

 

②仕事を辞める前に引っ越しをしておこう

無職だと家を借りづらくなります!

 

ま、しょーがないですよね(笑)

 

そりゃ貸すほうも不安だと思います。

 

格安賃貸のオーナー(大家)さんは、事情を分かってくれる人も多いんですけどね。

 

とは言え、年齢や保証人の有無で借りるハードルは個々人で変わってきますし、ぜひ仕事をしている間に引っ越しをしておいてください。

 

前述した通り、家賃を下げる節約効果はメチャクチャ高いです。

 

早めに引っ越すに越したことはないので、ぜひ今から計画しておきましょう。

  1. 格安物件を探す→door賃貸
  2. 格安物件を探す→クロスワンルーム  
  3. シェアハウスを探す→シェアドアパートメント 

③貯金は120万円をめざそう

貯金は最低でも生活費の1年分が必要、と考えています。

 

ここでは月々10万円で生きる想定なので120万円です。

 

何かのトラブルでまったく働けなくなったとしても、1年かかってリカバリーできないことはほとんどありません。

 

逆に1年でどうにもならない大きなトラブルはいくら貯金があっても足りないとも言えます。

 

むしろどうにもならないトラブルの場合は、ちゃんと社会保障があったりするんですよね。

 

なんらかの障害を負ってしまっても、(ちゃんと年金を払っていれば)障害者年金がありますし、入院して多額に費用が必要でも「高額医療制度」があります。

 

なので過度にビビる必要はないと考えています。

 

とは言え、まったく貯金がないと単純に不安で生活が楽しめないです(笑)

 

ですから働かない生き方をスタートする前にぜひ120万円ぐらいは貯金しておいてください。

 

むしろそれぐらいの貯金ができないのなら、いざ働かない生活をしてもすぐに破綻すると思います。(ギャンブルやアルコールに浪費してしまう)

 

繰り返し提案している、引っ越し&格安SIMで貯金をはじめましょう!

④娯楽や趣味を確保しておこう

実際に働かない生き方を実践しているぼくが思う大切なことがあります。

 

それは「娯楽・趣味」をちゃんともっておく、ということ。

 

娯楽のメリットって多いです。

 

娯楽がある↓

  1. ヒマつぶしになる
  2. 友人ができる
  3. お金になる可能性もある

 逆に娯楽がないと働かないのが辛っくなってしまうかも。

 

娯楽がない↓

  1. ヒマでしょうがない
  2. 孤独
  3. イヤな小遣い稼ぎをする
     

お金のかからない娯楽や趣味をもっていると強いですね。

 

いざという時(?)のために、暇つぶしのレパートリーは豊富に持っておきましょう。

 

関連記事:暇つぶしにおすすめのサイト70選。読み物、ゲーム、写真、動画、勉強などジャンル別に紹介

 

特におすすめは「読書」と「創作」です。

 

読書は最強!

 

図書館に行けばタダで何万冊も読めますし、ネットにも良質な文章が転がっています。

 

世間的にも変な目で見られません(笑)

 

あとは創作活動も良いですよ。

 

「文章を書く」「音楽をつくる」「絵を描く」「ウェブサービスをつくる」など色々ありますよね。

 

ぜひ作品をつくったらネットで発表してみて下さい。

 

すると同じ感性の仲間と知り合えたり、もしかしたら評価されてお金になるかもしれません!

 

趣味を続けていくには、場合よっては初期投資が必要な場合があります。

 

例えば音楽制作なら楽器やDAWといったちょっと高価な道具が必要です。

 

ですから、仕事をしているうちに趣味の道具をそろえておくと安心して働かない生き方をスタートできると思います。

 

関連記事:創作活動で稼ぐアイディア21選。作る系の副業で稼ごう

 

⑤転職について調べておく(安心感を得る)

ココまできて何なんですが、たぶん、あなたも本気で「働きたくない!」わけでもないのでは?

 

今の仕事合わないな~」くらいの人もいると思います。

 

ましてや今の時代は、どんどん働き方が多様化しています。

 

在宅ワークやフレックス出勤、残業禁止、副業解禁などの会社が増えています。

 

ですから、いきなり衝動的に仕事を辞めちゃうよりも前に、新しい仕事をいったん検討してみると視野が広がります。

 

「そんな良い会社で働くスキルないよ…」

 

という人も諦めないで~。

 

例えばミイダス のような転職サイトなら、自分の市場価値を無料で調べることができます。

 

ミイダスに登録すると、ズバリ推定年収であなたの市場価値を教えてくれるので、

 

「こんな可能性があるんだ!?」
 

と発見がありますよ。

ホワイト求人を抽出してくれる

ミイダスの診断は無料でできて、スマホからでも5分で終わります。

 

生年月日、最終学歴、勤務経験、英会話レベル、免許、エクセルスキル、資格などの必要事項を淡々と入力していくだけです。

いざ働かない生き方を始めても、これなら

 

いざとなったら働けるしな!

 

安心感を得ることができますので、実は利用価値のあるサービスなんですよね。

 

ミイダス ならほんの5分で「安心をタダで買える」ので、ぜひ試してみて下さい。

 

働かない生き方をしている人たちの本

参考資料として、実際に限りなく働かない人たちが書いた本も紹介します。

 

関連記事にてまとめていますので、合わせてチェックしてみてください。

 

関連記事:無職ニートにおすすめの本15選。人生の可能性は無限大!

働かない生き方を実践するには、東京の郊外が最適だと思う理由

無職は東京郊外がおすすめ

さて色んな方法で「働かない生き方」を実践している方々を紹介してきましたが、個人的にいちばん再現性が高いと思われるのが、おすすめの本でも紹介しています『20代で隠居』の大原さんの東京の郊外に住むというライフスタイル。

 

いくつか理由がありますが、まずひとつに「東京の最低時給は上がり続けている」ということがあります。

 

そしておそらく今後も上がっていくでしょう。

 

だからと言って、ひとり暮らし用のアパートの家賃相場はそうそう上がらないはずです。

 

すると、時給が1,100円、¥1,200と上がっていけば、どんどん働く時間を少なくできますよね。

 

つまり東京郊外は労働時間を最小化しつつ、支出と収入のギャップを広げやすい場所と言えるでしょう。

 

小屋暮らし、別荘暮らしに比べて初期費用が少なく済むのもメリットですね。

 

格安賃貸なら15万円程度で引っ越すことも可能です。

 

また東京は多様性があるので、「ほっといてくれる」のもかなり大きなメリットだと思います。

 

生活費が安いからとヘタに過疎地域や限界集落に飛び込んで、そこの地域性がまったく自分の価値観に合わなかったら…。(年長者に結婚しろ!働け!の大合唱をくらったり(笑))

 

それは自由ではありませんよね。

 

自由であるためには、絶対に「自分で自分の世話ができる」という自立能力が必要です。

 

自立した生き方は自尊心を支えるうえでとても重要ですから。

 

さらに東京は慢性的に人手不足ですから、「いざとなったら働ける!」というリスクヘッジができます。

 

Uber Eats配達パートナーのようなギグワークの仕事もやっぱり都市のほうが需要がありますよね。

 

つまるところ「働かない生き方」に飽きたらすぐ働くこともカンタンです(笑)

 

このように、東京(の郊外で格安賃貸)に住めば、

  1. 少ない労働時間で十分稼げる
  2. 初期費用が安い
  3. 価値観の多様性がある
  4. リスクヘッジできる

といったメリットを享受することができます。

 

結果的に多くの人にって「働かない生き方」をするベターな選択肢になるのではないでしょうか?

 

具体的に東京郊外とはどこかというと、主に「多摩地方」と言われる場所です。

 

個人的には調布市、狛江市、武蔵野市、小金井市、国分寺市、小平市、西東京市、立川市、国立市などが都心から近からず遠からず、不便過ぎず自然もありつつ…といった絶妙なラインかなと思います。

 

特にJR中央線武蔵境駅~西国分寺駅区間は良いと思います。

 

武蔵野市、国分寺市は大きな図書館があって最高ですし、小金井市は小金井公園、武蔵野公園といったキレイな公園が2つもあって緑がいっぱい。

無食生活をする上で有利な場所

おすすめエリア

実際に『20代で隠居』の大原さんが住んでいたのが国分寺らしいですし、やはり有力なエリアだと思います。

働かない生き方でも結婚できる?子育てできる?

以上、働かない生き方を紹介してきましたが、これってどうも独身の人限定の話に思えますよね?

 

夫婦でも、家庭をもっていても実践できるのか?と問われれば、

 

「夫婦の価値観さえ合えば可能」

 

だと考えます。

 

っというのも、結婚すると税制上有利になる(節税)んですよね。

 

配偶者控除とか青色事業専従者給与とかを駆使すれば、実質の世帯年収が300万円ほどでも非課税という家計をつくることも可能かと思います。

 

世帯年収300万円までいけば、地方なら子育てできますよね?

 

田舎だと子ども学費や医療費がタダのとこも多いですし、支出さえ抑えれば十分な年収かもしれません。

 

東京でも団地(UR賃貸)などを駆使すれば、1人ぐらいは…。

 

総じて言えるのは、結婚とはもともとが支えあうための制度と言うことです。

 

どうも現代では「お金がないと結婚できない」という価値観が強いですが、まったく逆なんですよね。

 

制度と暮らしを考えれば、お金がない人ほど結婚したほうがお得です。

 

子育てする・しないは個人の自由ですから、子育て資金を省いて考えればむしろ結婚したほうがより働かない生き方ができるわけですね。(ある意味シェアハウスに住んで固定費を下げるのと一緒)

 

なによりパートナーがいれば寂しくなくて良いと思います(笑)

 

実際におすすめ本でご紹介している山奥ニートさんは結婚されてますし。

 

まぁ、そもそも「常識外れ」な生き方になってしまうので、一番ハードルが高いのはやはり価値観の共有でしょうか(笑)(しかしそれはどんな夫婦にとっても重要なことですけど)

働かない生き方のメリットは「人生の選択肢」が増えること

「働きたくない!」

 

その気持ち…意外と大事にした方が良いと思うんです。

 

みなさんは今の生活はどうですか?

 

体を壊したり、うつ病になるほど働いてませんか?

 

もし肉体的にも、精神的にも追い込まれているとしたら「こんな生き方もあるんだなぁ。」と覚えておいてください。

 

知識があれば人生の選択肢が増えます。

 

苦しみのほとんどは選択肢がないことから生まれると思うんです。

 

ですから「働きたくない」というその気持ちを否定しないで欲しいですね。

 

いざとなったら辞めてやる!働かない生き方もあるもんね!

 

そんな気持ちを持つだけでも、ちょっと心が軽くなりませんか?

 

わたしはかつて東京によくいるワーキングプアでした。

 

働けど働けど生活が良くならない、まさに「ジリ貧」です。

 

でも、ここまで書いてきた方法論を使って自分なりにラクに生きる方法を作り上げてきました。

 

なにより自分の頭で考え、責任をもって行動して作り上げた生活はとても愛おしい宝物のよう。

 

それは間違いなく幸福感につながっています。

 

週休5日の生活をつくりあげて、あまった時間を自己投資に使うのも良い。

 

療養にあてるのも良い。

 

もちろんダラダラ遊ぶのも最高!

 

そこまで極端じゃなくても、ここで紹介した知恵を使えば少しは「自分の時間」が増やせるはずです。

 

「働かない生き方」として紹介してきましたが、ホント言うとこれをベースにみなさんにオリジナルの生き方を作って欲しいと思って書きました。

 

ぜひこのページをブックマークして辛いときは見返してみてください。(笑)

 

\まとめ/

ステップ①

格安賃貸を探す→クロスワンルーム  
or シェアハウスにいったん引っ越す→シェアドアパートメント

 

ステップ②

スマホ代を節約する→楽天モバイル  

 

ステップ③

クレジットカードを作っておく→楽天カード

求人と市場価値を知って安心感を得ておく→ミイダス

 

ステップ④

当面の収入を確保→マッハバイト

フリーな収入を確保→クラウドワークス 隠居ブロガー コツをシェアする